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財務・会計難易度: 標準2018年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第2問

問題

以下の損益計算書について、下記の設問に答えよ。 【損益計算書】営業利益150百万円、支払利息50百万円、税引前利益100百万円、税金(40%)40百万円、税引後利益60百万円。当期の総資産は1,500百万円(=有利子負債1,000百万円+株主資本500百万円)。また、当社ではROAを営業利益÷総資産と定義している。 (設問2)ROAの変動に対してROEの変動を大きくさせる要因として、最も適切なものはどれか。
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1安全余裕率
  2. 2売上高営業利益率
  3. 3負債比率
  4. 4流動比率

正解

3. 負債比率

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解説

ROE=ROA×財務レバレッジ(総資産÷株主資本)=ROA×(1+負債÷株主資本)=ROA×(1+負債比率)。負債比率が大きいほど財務レバレッジが効き、ROAの変動に対するROEの変動が増幅される(プラスにもマイナスにも)。よってウが適切。アの安全余裕率は損益分岐点との安全度を示す指標、イの売上高営業利益率は売上高に対する営業利益の割合で本業の収益性を測り、エの流動比率は短期支払能力を測る指標。これらは財務レバレッジによるROE変動の増幅要因ではない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第21問 設問2)

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