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財務・会計難易度: 標準2018年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第1問

問題

以下の損益計算書について、下記の設問に答えよ。 【損益計算書】営業利益150百万円、支払利息50百万円、税引前利益100百万円、税金(40%)40百万円、税引後利益60百万円。当期の総資産は1,500百万円(=有利子負債1,000百万円+株主資本500百万円)。また、当社ではROAを営業利益÷総資産と定義している。 (設問1)営業利益は経営環境によって変動する。したがって、投下資本を一定とした場合、それに応じてROAも変動する。ROAが15%に上昇した場合、ROEは何%になるか、最も適切なものを選べ。
財務・会計の図表

選択肢

  1. 117%
  2. 221%
  3. 335%
  4. 439%

正解

2. 21%

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解説

ROA15%の場合、新営業利益=1,500×15%=225百万円。支払利息50は変わらないので税引前利益=225−50=175百万円。税金=175×40%=70百万円。税引後利益=175−70=105百万円。ROE=税引後利益÷株主資本=105÷500=21%。よって正解はイ。ROEとROAは負債を活用することで増幅される(財務レバレッジ効果)。営業利益から支払利息を差し引き、税後利益を株主資本で割ることで、株主の視点からの収益性を測る指標がROEとなる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第21問 設問1)

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