問題
ある工場のレイアウト改善に関する次の文章の空欄AとBに入る語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
この工場では複数の設備を用いて製品の加工を行っており、各設備を製品ごとに直線に配置したレイアウトをとっている。最近、製品の種類が多様化してきたため加工方法が複雑になり、工程間の搬送の手間が増えてきたという問題点を抱えていた。
そこで、ものの流れに関する問題点の発見のためにPQ分析を行った。その結果が下図の【A】であったので、【B】を作成した。それに基づいて工程編成を見直し、設備のレイアウトをジョブショップ型レイアウトに変更した。

選択肢
- 1A:タイプⅠ B:多品種工程図表
- 2A:タイプⅠ B:流れ線図
- 3A:タイプⅡ B:多品種工程図表
- 4A:タイプⅡ B:流れ線図
正解
3. A:タイプⅡ B:多品種工程図表
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
PQ分析(Product-Quantity分析)は生産量で品目を並べた図。タイプⅠ(少数品目に生産量集中)はライン生産向き、タイプⅡ(平坦で多品種少量)はジョブショップ向き。問題ではジョブショップ型へ変更したのでAはタイプⅡ。多品種を効率的に流すための工程編成分析には多品種工程図表(製品ごとの工程順序を整理する表)を用いる。流れ線図はレイアウト上の物の流れを示す図。よってA:タイプⅡ、B:多品種工程図表でウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第3問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート