問題
選択肢
- 1オフィスで働く数名の若い女性を対象としたフォーカスグループ・インタビューを実施することにより、このセグメントのニーズに関する一般論を導き出すことができる。
- 2オフィスや自宅、学校における文具の利用に関するエスノグラフィー調査を実施したところ、フォーカスグループ・インタビューとは異なる結果が得られた。そのため両者の結果を考慮して製品開発を進めることにした。
- 3調査には、質問票を用いる方法や機械装置を用いる方法などがある。後者には調査対象者の身体的反応を測定する方法なども含まれるが、これにより得られるデータは複雑であるため、データの分析や解釈、調査結果から導かれる戦略策定などは、リサーチャーに任せるべきである。
- 4調査を実施する前に、このようなニーズに関して社外ですでに行われた調査や報告などA社にとっての一次データを入手できないか、十分に検討する必要がある。
正解
2. オフィスや自宅、学校における文具の利用に関するエスノグラフィー調査を実施したところ、フォーカスグループ・インタビューとは異なる結果が得られた。そのため両者の結果を考慮して製品開発を進めることにした。
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解説
フォーカスグループ・インタビュー(FGI)とエスノグラフィー調査(行動観察)は異なる視点を提供するため、両者の結果を統合して製品開発に活かすのは妥当な手法。イが正解。アのFGIは少数サンプルで定性的洞察を得る手法で「一般論」を導く統計的代表性はない。ウは複雑なデータでも経営判断は経営者が行うべきでリサーチャー任せは不適切。エは社外で既に行われた調査は「二次データ」であり、新たに自社で調査するのが「一次データ」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第32問設問1)
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