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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第292問

問題

複数の商品をセットにして割安に販売する価格戦略を何というか?

選択肢

  1. 1バンドル・プライシング
  2. 2ロスリーダー価格
  3. 3キャプティブ・プライシング
  4. 4ダイナミック・プライシング

正解

1. バンドル・プライシング

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解説

バンドル・プライシングとは、複数の商品やサービスをひとまとめ(バンドル)にして、個別に買うよりも割安な価格で販売する戦略です。束ねて売る、というイメージで、セット販売・パッケージ販売とも言えます。典型例が、ハンバーガー・ポテト・ドリンクを組み合わせたセットメニューや、交通と宿泊をまとめた旅行パック、ソフトウェアの機能をまとめたスイート製品です。ばらばらに買うより得だと感じさせることで、顧客に多くの商品を一度に買ってもらい、単品では売れにくい商品も一緒にさばけて、全体の売上や客単価を引き上げる効果があります。似た価格戦略と区別しましょう。ロスリーダー価格は、目玉商品をあえて赤字覚悟で安売りし、その集客でついで買いを誘って店全体で利益を出す手法です。キャプティブ・プライシングは、本体を安く売って専用の消耗品で継続的に稼ぐ手法(プリンターとインクなど)。ダイナミック・プライシングは、需要や時間帯に応じて価格を変動させる手法(繁忙期の航空券など)で、いずれも複数商品を束ねて割安にするバンドル・プライシングとは仕組みが異なります。

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