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企業経営理論難易度: 標準2020年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第2問

問題

文具メーカーA社が自社ブランド展開を検討している。【設問2】同セグメントに向けて自社ブランドによる製品を発売する場合の製品ミックスに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 11つの製品ラインには1つのブランドが対応していなければならないため、A社では発売する製品ライン数と同じだけのブランドを用意する必要がある。
  2. 2A社が発売を計画している小型のホチキスについては、価格や色のバリエーションを用意することにより、複数アイテムで販売することを検討していた。
  3. 3A社の競合企業であるS社では、販売中の文具における特定の製品ラインのアイテム数を実験的に減らしてみたところ、売上と利益がともに増加した。この結果からS社は、この製品ラインの幅が広すぎると判断した。
  4. 4製品ラインを立案するためには、一般的には想定する製品ラインを構成するすべての製品ミックスと製品アイテムを検討する必要がある。

正解

2. A社が発売を計画している小型のホチキスについては、価格や色のバリエーションを用意することにより、複数アイテムで販売することを検討していた。

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解説

同一製品(小型ホチキス)について価格・色のバリエーションを複数用意し、製品アイテム数を増やす(製品ラインの深さを増す)のは妥当な製品ミックス戦略。イが正解。アは1ブランドが複数ラインを展開する場合も多く(ファミリーブランド)「ライン数=ブランド数」は誤り。ウはアイテム数を減らして売上利益増加は「幅」ではなく「深さ(同一ライン内のバリエーション)」が多すぎたことを示唆する。エは「製品ライン」は「製品ミックス」の構成要素で逆の関係。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第32問設問2)

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