問題
選択肢
- 1表出化
- 2共同化
- 3連結化
- 4内面化
正解
1. 表出化
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解説
SECIモデルは、野中郁次郎らが提唱した、組織の中で知識が生まれ広がっていくプロセスを説明する理論です。ここで暗黙知(経験やカン、言葉にしにくい個人のノウハウ)を、誰でも分かる形式知(マニュアルや数式、言葉で表せる知識)へと変換するプロセスが『表出化』です。たとえば、長年の勘で味を決めていたベテラン職人が、その手順や分量を比喩や図を使って言語化し、誰でも再現できるレシピに落とし込む、というのが表出化です。コツが頭の外に出て共有できるようになる段階で、比喩・たとえ・モデル化が重要な鍵になります。SECIモデルの4プロセスを整理すると違いが見えます。共同化(Socialization)は、同じ体験を共有して暗黙知から暗黙知を伝えること(弟子が師匠の技を見て盗む)。連結化(Combination)は、形式知どうしを組み合わせて新たな形式知を作ること(複数の資料をまとめて新たな企画書にする)。内面化(Internalization)は、形式知を実践して身につけ、自分の暗黙知に落とし込むこと(マニュアルを反復して体で覚える)で、暗黙知を形式知に変える表出化とはそれぞれ向きが異なります。
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