問題
選択肢
- 1これから発売する新商品の需要の予測を行う場合には、移動平均法が適している。
- 2指数平滑法を用いた需要予測は、当期の実績値と前期の実績値を加重平均して、次期の予測値を算出するものである。
- 3重回帰分析による需要予測では、適切な変数を選択すれば、需要に影響を与える各変数の影響を回帰係数として推定できる。
- 4重回帰分析を行うに当たって説明変数を選定する際には、各説明変数の間に高い相関が認められるものを選ぶ方が良い。
- 5直前の需要の変化に対応した予測を行う場合には、指数平滑法を用いることができない。
正解
3. 重回帰分析による需要予測では、適切な変数を選択すれば、需要に影響を与える各変数の影響を回帰係数として推定できる。
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解説
アは誤、移動平均法は過去データを必要とするため新商品の予測には不適。新商品予測にはデルファイ法・専門家判断などの定性的手法を使う。イは誤、指数平滑法は当期の実績値と当期の予測値を加重平均して次期予測値を算出する(前期実績値ではない)。ウが正、重回帰分析では各説明変数の偏回帰係数として需要への影響度を推定できる。エは誤、説明変数間の高い相関(多重共線性)は推定の精度を低下させるため、相関が低い変数を選ぶ。オは誤、指数平滑法は直近のデータを重視する手法であり、直前変化への対応に適している。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第35問)
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