問題
選択肢
- 1退職給付会計における年金資産とは、制度に基づいて積み立てられた年金資産だけでなく、一定の要件を満たした外部積立の資産も年金資産とみなしている。
- 2退職給付会計における費用は、「退職給付費用」として企業の損益計算書に計上される。
- 3退職給付制度が終了した場合、資産の減少を伴って退職給付債務が減少する。
- 4年金資産および年金債務は両建てで貸借対照表に表示されなければならない。
正解
4. 年金資産および年金債務は両建てで貸借対照表に表示されなければならない。
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解説
退職給付に関する会計基準では、年金資産は退職給付債務から「控除」して純額(積立不足は「退職給付に係る負債」、積立超過は「退職給付に係る資産」)で貸借対照表に表示する。両建て表示ではない。よってエが最も不適切。アは適切で、退職給付信託など一定要件を満たせば年金資産とみなされる。イは適切で、勤務費用・利息費用・期待運用収益・数理計算上の差異償却などの純額が「退職給付費用」として計上される。ウは適切で、終了時には資産も債務も同時に減少する。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第9問)
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