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経営情報システム難易度: 2024年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第11問

問題

情報処理推進機構(IPA)が公開している「中小規模製造業者の製造分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のためのガイド」では、中小規模製造業が先進的にDXに取り組んでいる事例を基に、これからDXに取り組む企業に向けて、その必要性や進め方がまとめられている。このガイドに記載されている内容に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a スマートサービスは、AIやIoTなどのデジタル技術を使い、顧客に高い体験価値を与えるサービスのことで、モノの使用状況に基づいてメンテナンスなどを行うサービスのほか、モノづくりのノウハウを提供・サポートするサービスも含まれる。 b スマートファクトリーは、生産設備をデジタル化し、ネットワーク上でデータをやりとりすることで効率化している工場のことである。 c 製造分野のDXは、顧客価値を高めるため、製造分野で利用されている製造装置や製造工程の監視・制御(OT:運用技術)などのデジタル化を軸に、ITとの連携により製品やサービス、ビジネスモデルの変革を実現することと定義されている。 d 中小規模製造業におけるDXにおいては、収益増に直結するスマートプロダクトへの取り組みから行うことが推奨されている。

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:正 d:誤
  2. 2a:正 b:正 c:誤 d:誤
  3. 3a:正 b:誤 c:正 d:正
  4. 4a:誤 b:正 c:正 d:正
  5. 5a:誤 b:誤 c:誤 d:正

正解

1. a:正 b:正 c:正 d:誤

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解説

IPA「中小規模製造業者の製造分野におけるDX推進のためのガイド」によると、aのスマートサービス(IoT・AIで顧客体験価値を高めるサービス、メンテナンスサービスやノウハウ提供サービスを含む)、bのスマートファクトリー(生産設備をデジタル化しネットワーク連携で効率化した工場)、cの製造分野のDX定義(OTのデジタル化を軸にITとの連携で製品・サービス・ビジネスモデルを変革)はいずれも正しい。一方dは誤りで、同ガイドではスマートプロダクトのような大規模変革は中小製造業には負担が大きく、まずはスマートファクトリーによる業務効率化など足元から段階的に進めることが推奨されている。よって正解はア(a:正、b:正、c:正、d:誤)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第10問 設問2)

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