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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第252問

問題

HTTP通信の中身をアプリケーション層で検査して、Webアプリケーションに対する攻撃を検知・遮断する、Webアプリ専用のセキュリティ装置を何というか?

選択肢

  1. 1WAF(Web Application Firewall)
  2. 2IDS
  3. 3IPS
  4. 4ファイアウォール

正解

1. WAF(Web Application Firewall)

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解説

WAF(Web Application Firewall)は、ショッピングサイトや会員サイトといったWebアプリを狙った攻撃を専門に見張り、怪しい通信を遮断する防御装置です。入力欄に不正なSQL文を混ぜるSQLインジェクションや、悪意ある script を埋め込むクロスサイトスクリプティング(XSS)など、アプリの作りの隙を突く攻撃を、通信の中身を読み取って判定します。建物でいえば、出入口の警備員が持ち物の中身まで開けて検査するイメージです。 対して通常のファイアウォールは「どのドアを開けるか」つまり通信のポートやIPアドレスのレベルでしか判断せず、許可したドアを通る攻撃は中身を見ないため止められません。IDSは不正を見つけて管理者に知らせる「監視カメラ+通報」、IPSはそれに加えて自動で遮断する仕組みですが、どちらもネットワーク全体を対象とする汎用の仕組みで、Webアプリ特有の攻撃を専門に扱うものではありません。アプリ層に特化して中身まで踏み込んで守る点がWAFの持ち味です。

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