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運営管理難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第36問

問題

荷主であるA社とB社は、X県とY県の間でトラックによる社内輸送をそれぞれ行っており、このたび協力して帰り荷の確保という取組を行った。【取組前】はA社とB社が別々に1台ずつ運行し、それぞれ片道空車走行(AY→AX、BX→BY)。【取組後】はトラック1台で、①AX→AY(A社実車)→②AY→BY(空車)→③BY→BX(B社実車)→④BX→AX(空車)。 【条件】最大積載量と輸送貨物量は取組前後で同じ。取組後の空車走行距離(②+④)は取組前のA・B各社の空車走行距離合計より短い。 この取組前を基準とした取組後の変化に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
運営管理の図表

選択肢

  1. 1トラックの実車率と積載率はともに変わらなかった。
  2. 2トラックの実車率と積載率はともに上昇した。
  3. 3トラックの実車率と積載率はともに低下した。
  4. 4トラックの実車率は変わらなかったが、積載率は上昇した。
  5. 5トラックの実車率は上昇したが、積載率は変わらなかった。

正解

5. トラックの実車率は上昇したが、積載率は変わらなかった。

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解説

実車率=実車走行距離/総走行距離、積載率=実際積載量/最大積載量。【取組前】実車走行=AX→AY+BY→BX、空車走行=AY→AX+BX→BY。総走行距離=実車2区間+空車2区間。【取組後】実車走行は①+③で取組前と同じ距離、空車走行は②+④で取組前より短い。総走行距離が減るが実車距離は同じなので実車率は上昇。積載率は最大積載量に対する実際の積載量の比で、A社・B社の輸送貨物量は取組前後で同じ、トラックの最大積載量も同じなので、積載率は変わらない。よってオが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第36問)

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