A第1世代抗ヒスタミン薬
第1世代抗ヒスタミン薬はヒスタミンH1受容体を遮断するとともに、脂溶性が高く血液脳関門を通過しやすいため中枢神経系のH1受容体も遮断し、強い眠気を生じます。さらにムスカリン受容体遮断による抗コリン作用が強く、口渇・便秘・排尿困難・眼圧上昇などを引き起こします。即効性があり、ジフェンヒドラミンは催眠作用を利用して睡眠改善薬「ドリエル」等に、ジメンヒドリナートは乗物酔い薬として配合されます。排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人は使用前に医師・薬剤師に相談すべきとされ、登録販売者試験で頻出の注意事項です。
中枢移行性が高く強い眠気を生じる
抗コリン作用により口渇・便秘・排尿困難・眼圧上昇に注意
排尿困難の症状がある人・緑内障の人は使用前に医師・薬剤師に相談
ジフェンヒドラミン=睡眠改善薬の主成分(授乳中は服用しないか授乳を避ける)
クロルフェニラミンマレイン酸塩はかぜ薬・鼻炎薬で頻用