A酸化マグネシウム
酸化マグネシウム(MgO)は白色の粉末で、水と反応して水酸化マグネシウムを生じ、これが胃酸と中和反応を起こします。胃で中和された塩化マグネシウムは腸に達して炭酸水素塩となり、浸透圧によって腸管内に水分を引き寄せ便を軟化させるため、OTCでは便秘薬(緩下剤)としての使用が中心です。腎機能低下例では排泄が遅れ高マグネシウム血症のリスクが高まる点は両者共通の重要事項です。
化学式はMgO(マグネシア)
胃内で水酸化マグネシウムに変化してから作用
OTCでは緩下剤としての使用が中心
腎機能低下例で高マグネシウム血症に注意
テトラサイクリン系等とのキレート形成で吸収低下
習慣性が少なく長期使用しやすい