Aセンノシド(大腸刺激性下剤)
センノシドはセンナの葉や実、ダイオウなどに含まれるアントラキノン配糖体で、小腸では吸収されず大腸で腸内細菌により分解されてレインアンスロンとなり大腸粘膜を直接刺激します。効果は強力ですが、連用により大腸メラノーシスや習慣性が生じやすく、漫然と使用すべきでない代表的な下剤です。妊婦では子宮収縮誘発による流早産の懸念から原則使用を避け、授乳婦では乳児の下痢に注意します。
アントラキノン系生薬(センナ、ダイオウ)に含まれる
効果発現は8〜10時間(就寝前服用で翌朝排便)
連用で耐性・習慣性、大腸メラノーシスのリスク
妊婦は子宮収縮の懸念で原則避ける
授乳婦では乳汁移行により乳児が下痢を起こすおそれ
頓用が原則で漫然とした連用は避ける