A生薬
生薬は植物・動物・鉱物などに由来する天然の薬効物質そのもの、または簡単な加工を施したものを指し、日本薬局方にも多数収載されています。カンゾウ(甘草)は抗炎症・鎮痙・グリチルリチン酸を含み、過剰摂取で偽アルドステロン症(浮腫・高血圧・低カリウム血症)を起こすおそれがあります。マオウ(麻黄)はエフェドリンを含み交感神経刺激作用、ダイオウ(大黄)は大腸刺激性下剤として作用します。漢方処方の構成成分としても重要です。
単一の天然由来素材または簡単な加工品
カンゾウ:グリチルリチン酸、偽アルドステロン症に注意
マオウ:エフェドリン含有、交感神経刺激
ダイオウ:アントラキノン系で大腸刺激性下剤
ショウキョウ・ケイヒ:健胃・芳香性
漢方処方の構成成分にもなる