人体出題頻度 2/3
回腸
かいちょう
定義
小腸の終末部。空腸に続き大腸へ連続し、ビタミンB12と胆汁酸の特異的吸収部位。
詳細解説
空腸に続く小腸の終末部で、長さ約3.6m(小腸全長の約3/5)、回盲弁を経て大腸(盲腸)へ連続する。空腸と比べて絨毛は短く血管網は粗い。粘膜下にはパイエル板と呼ばれるリンパ小節集合体が発達し、腸管免疫を担う。ビタミンB12-内因子複合体および胆汁酸の特異的吸収部位として重要で、回腸切除では悪性貧血や脂溶性ビタミン欠乏が生じる。クローン病の好発部位としても知られる。
関連用語
よくある質問
Q. 回腸とは何ですか?
A. 小腸の終末部。空腸に続き大腸へ連続し、ビタミンB12と胆汁酸の特異的吸収部位。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。