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人体出題頻度 2/3

内因子

ないいんし

定義

胃の壁細胞から分泌される糖タンパク質。ビタミンB12と結合して回腸での吸収を助ける。

詳細解説

胃底腺の壁細胞から胃酸とともに分泌される糖タンパク質で、ビタミンB12(コバラミン)と結合して内因子-B12複合体を形成する。この複合体は小腸を通過し、回腸末端の特異的受容体に結合して能動輸送によって吸収される。胃全摘出や萎縮性胃炎により内因子分泌が欠如するとビタミンB12欠乏となり、巨赤芽球性貧血(悪性貧血)を引き起こす。治療はビタミンB12筋肉注射が標準となる。

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よくある質問

Q. 内因子とは何ですか?

A. 胃の壁細胞から分泌される糖タンパク質。ビタミンB12と結合して回腸での吸収を助ける。

Q. 登録販売者試験での位置づけは?

A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。

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科目: 人体 · ID: jintai-004