人体出題頻度 2/3
線毛運動
せんもううんどう
定義
気道粘膜の線毛上皮が異物を口側へ排出する運動。肺の自浄作用を担う。
詳細解説
鼻腔・咽頭・気管・気管支の粘膜上皮を覆う線毛が、毎秒約12〜15回の波打ち運動により粘液とともに異物(細菌・粉塵)を口側(咽頭)へ運搬する機構。粘液層は杯細胞や粘液腺から分泌される。線毛運動と粘液による排出機構を「粘液線毛輸送系(ムコシリアリークリアランス)」と呼ぶ。喫煙により線毛は短縮・脱落し、慢性気管支炎・COPDの原因となる。鎮咳薬の中枢性は咳反射を抑え、去痰薬は粘液の性状を改善して輸送を助ける。
「線毛運動」が出る問題に挑戦
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人体
呼吸器系に関する次の文中の( )に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。 喉頭から肺に至る気道のうち、軟骨で囲まれた管状の部分を( ア )といい、その先で左右に分岐したものを( イ )という。肺胞は( ウ )に覆われ、ガス交換を行う。
人体
肺胞におけるガス交換に関する記述として、誤っているものはどれか。
人体
横隔膜に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 横隔膜は胸腔と腹腔を隔てるドーム状の筋肉である。 イ 横隔膜の収縮により胸腔の容積が広がり、吸気が行われる。 ウ 横隔膜は平滑筋でできており、自律神経のみで調節される。 エ 横隔膜は呼吸の主要な筋肉であり、随意的にもある程度コントロールできる。
関連用語
よくある質問
Q. 線毛運動とは何ですか?
A. 気道粘膜の線毛上皮が異物を口側へ排出する運動。肺の自浄作用を担う。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。