人体出題頻度 2/3
横隔膜
おうかくまく
定義
胸腔と腹腔を隔てるドーム状の骨格筋。収縮により胸腔を拡大し吸気を行う。
詳細解説
胸郭の底部にあるドーム状の薄い骨格筋で、横隔神経(C3〜C5由来)支配を受ける。安静吸気時には収縮して下方へ平坦化し、胸腔内容積を増大させて陰圧を生じ空気を肺へ吸い込む(呼吸の約70%を担う)。呼気は弛緩による受動的過程である。努力呼吸時は外肋間筋等の補助呼吸筋も動員される。横隔膜には食道・大動脈・下大静脈が貫通する3つの裂孔があり、食道裂孔ヘルニアの好発部位となる。しゃっくりは横隔膜の不随意痙攣による。
関連用語
よくある質問
Q. 横隔膜とは何ですか?
A. 胸腔と腹腔を隔てるドーム状の骨格筋。収縮により胸腔を拡大し吸気を行う。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。