糸球体・ボーマン嚢
しきゅうたい・ぼーまんのう
定義
腎小体を構成する血液濾過装置。糸球体の毛細血管がボーマン嚢で包まれる。
詳細解説
糸球体は輸入細動脈が毛糸玉状に分岐した毛細血管網で、輸出細動脈となって腎小体外へ出る。これを取り囲む二重壁の囊がボーマン嚢で、内壁の足細胞(ポドサイト)が濾過スリットを形成する。糸球体毛細血管壁の三層フィルター(内皮細胞・基底膜・足細胞)により、血漿成分のうちタンパク質・血球以外が濾過されて原尿となる(糸球体濾過量GFR:約100〜120mL/分)。腎機能評価ではクレアチニンクリアランスでGFRを推定する。
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人体
泌尿器系に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 腎臓は左右一対あり、横隔膜の下、背側にある。 イ ネフロンは腎小体(糸球体+ボウマン嚢)と尿細管からなる腎臓の構造単位である。 ウ 尿は無菌であり、尿道へ達するまでの経路(腎臓・尿管・膀胱)も無菌である。 エ 副腎髄質からアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌される。
人体
腎臓のネフロン構造に関する記述として、正しいものはどれか。
医薬品の基本知識
横紋筋融解症に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア:手足・肩・腰等の筋肉痛、こわばり、脱力等が現れる イ:尿が赤褐色(ミオグロビン尿)になることがある ウ:腎機能障害を併発することがある エ:高齢者では発症しにくい
関連用語
よくある質問
Q. 糸球体・ボーマン嚢とは何ですか?
A. 腎小体を構成する血液濾過装置。糸球体の毛細血管がボーマン嚢で包まれる。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。