皮膚粘膜眼症候群(SJS)
ひふねんまくがんしょうこうぐん
定義
スティーブンス・ジョンソン症候群。発熱と皮膚・粘膜の重篤な水疱・びらんを来す重症皮膚障害。
詳細解説
Stevens-Johnson Syndrome(SJS)の略。38℃以上の高熱に伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の皮膚症状が広範囲にわたって急激に出現し、口唇・眼・外陰部等の粘膜にも痛みを伴うびらん・出血が現れる。発症頻度は人口100万人当たり年間1〜6人と推定されるが、致命率は3%程度で、後遺症(失明・呼吸障害等)も問題となる。原因薬剤は抗生物質、解熱鎮痛剤、抗てんかん薬等多岐にわたる。医薬品の使用開始から1〜2週間以内に発症することが多く、初期症状を見逃さない注意が必要。
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医薬品の基本知識
アレルギー(過敏反応)に関する記述として、最も適切でないものはどれか。
主な医薬品
アレルギー用薬(内服)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン等)はヒスタミンH1受容体を遮断する。 イ 抗ヒスタミン成分は眠気を生じることがあるため自動車運転は避ける。 ウ プソイドエフェドリン塩酸塩は鼻粘膜の血管を拡張し充血を起こす。 エ 抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミン塩酸塩は抗コリン作用を持ち、緑内障や前立腺肥大の人は注意を要する。
医薬品の基本知識
中毒性表皮壊死融解症(TEN)に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 ア:ライエル症候群とも呼ばれる イ:全身の10%未満の表皮剥離を特徴とし、SJSより軽症である ウ:発症機序は不明な部分が多く、発症の予測は困難である
関連用語
よくある質問
Q. 皮膚粘膜眼症候群(SJS)とは何ですか?
A. スティーブンス・ジョンソン症候群。発熱と皮膚・粘膜の重篤な水疱・びらんを来す重症皮膚障害。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。