医薬品の基本知識出題頻度 3/3
中毒性表皮壊死融解症(TEN)
ちゅうどくせいひょうひえしゆうかいしょう
定義
ライエル症候群。SJSより広範囲(体表面積の10%超)の表皮壊死を生じる最重症の皮膚障害。
詳細解説
Toxic Epidermal Necrolysis(TEN)の略でライエル症候群とも呼ばれる。SJSと連続する病態と考えられ、表皮の壊死性障害が体表面積の10%以上に及ぶものをTENと診断する。発症頻度は人口100万人当たり年間0.4〜1.2人と稀であるが、致命率は20〜40%と極めて高い。皮膚が広範囲に火傷様にむけ落ちる状態となり、二次感染・脱水・電解質異常等で重症化する。SJSとTENは同一の医薬品で発症する可能性があり、初期症状(高熱・粘膜びらん)出現時は直ちに使用中止し救急受診が必要。
関連用語
よくある質問
Q. 中毒性表皮壊死融解症(TEN)とは何ですか?
A. ライエル症候群。SJSより広範囲(体表面積の10%超)の表皮壊死を生じる最重症の皮膚障害。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。