授乳婦・乳汁移行性
じゅにゅうふにゅうじゅういこうせい
定義
授乳中の女性が服用した医薬品が乳汁中に移行し、乳児に影響を及ぼす特性。
詳細解説
母親が服用した医薬品の多くは血液から乳汁中に移行する。脂溶性が高く分子量が小さい医薬品ほど移行しやすい。乳児の薬物代謝・排泄能力は低いため、わずかな移行量でも影響することがある。代表的な注意成分はジヒドロコデイン(呼吸抑制)、テトラサイクリン系抗生物質(歯牙着色)、インドメタシン外用剤の経皮吸収等。一般用医薬品の添付文書では「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されることが多い。授乳のタイミング調整等の情報提供が重要。
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医薬品の基本知識
一般用医薬品の本質に関する記述として、最も適切なものはどれか。
医薬品の基本知識
医薬品の効き目や副作用に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 薬理作用には主作用と副作用があり、主作用以外の反応はすべて副作用とみなされうる。 イ WHOの定義では副作用は「予防、診断、治療のため又は身体機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応」とされる。 ウ 副作用は使用を中止することで速やかに常に消失する。 エ 一般用医薬品でも、まれに重篤な副作用が起こりうる。
医薬品の基本知識
小児・高齢者・妊婦への医薬品使用上の配慮に関する記述として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 授乳婦・乳汁移行性とは何ですか?
A. 授乳中の女性が服用した医薬品が乳汁中に移行し、乳児に影響を及ぼす特性。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。