医薬品の基本知識出題頻度 3/3
サリドマイド事件
さりどまいどじけん
定義
サリドマイドの催奇形性により多数の四肢欠損児が生まれた薬害事件。1962年に販売停止。
詳細解説
催眠鎮静剤・胃腸薬として1957年に西ドイツで、1958年に日本で販売された医薬品。妊娠初期の妊婦が服用すると、胎児にアザラシ肢症(短肢症・無肢症)等の四肢奇形、内臓奇形等を引き起こすことが判明した。世界で約5,800人、日本でも約1,000人の被害児が確認された。日本では西ドイツでの販売停止(1961年)から1年遅れの1962年9月に販売停止・回収となり、被害が拡大したことが問題視された。この事件を契機に医薬品の安全性試験(催奇形性試験等)の強化、副作用情報の収集体制整備が進んだ。
関連用語
よくある質問
Q. サリドマイド事件とは何ですか?
A. サリドマイドの催奇形性により多数の四肢欠損児が生まれた薬害事件。1962年に販売停止。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。