医薬品の基本知識出題頻度 3/3
HIV事件
えいちあいぶいじけん
定義
非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染。薬害エイズ事件。
詳細解説
血友病患者の治療に使用された非加熱の血液凝固因子製剤(米国産)にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)が混入していたため、血友病患者がHIVに感染しエイズを発症した薬害事件。1980年代前半に既に加熱処理製剤が開発されていたにもかかわらず、日本では非加熱製剤の使用が継続され、約1,800人の血友病患者がHIVに感染、うち約600人が死亡した。1989年に大阪・東京で訴訟提起、1996年和解成立。これを契機に1996年に「医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構」(現:医薬品医療機器総合機構=PMDA)が設立され、感染等被害救済制度も整備された。
関連用語
よくある質問
Q. HIV事件とは何ですか?
A. 非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染。薬害エイズ事件。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。