医薬品の基本知識出題頻度 3/3
スモン事件
すもんじけん
定義
整腸剤キノホルムによる亜急性脊髄視神経症。1960年代に多発し1971年に販売停止。
詳細解説
SMON(Subacute Myelo-Optico-Neuropathy)は、整腸剤として広く使用されていたキノホルム(クリオキノール)の副作用により発症した亜急性脊髄視神経症。腹部症状(腹痛・下痢)に続いて、下半身のしびれ・歩行困難・視力障害が現れ、重症例では失明・歩行不能となった。日本で1960〜70年代に約11,000人もの被害が確認され、世界最大のSMON発生国となった。1971年に販売停止・使用中止となった。この事件を契機に1979年「医薬品副作用被害救済制度」が創設され、医薬品副作用被害者への給付制度が整備された。
関連用語
よくある質問
Q. スモン事件とは何ですか?
A. 整腸剤キノホルムによる亜急性脊髄視神経症。1960年代に多発し1971年に販売停止。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。