問題
全身性副作用と局所性副作用に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1全身性副作用には肝障害・腎障害・血液障害等が含まれる
- 2局所性副作用には貼付部位のかぶれ等が含まれる
- 3外用薬では全身性副作用は一切生じない
- 4医薬品の副作用は患者の体質や併用薬によっても影響を受ける
正解
3. 外用薬では全身性副作用は一切生じない
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解説
誤っているのは選択肢3である。外用薬であっても、薬物が皮膚や粘膜から吸収されて全身に達した場合や、広い範囲への使用・長期連用などによって全身性の副作用を生じることがあるため、「外用薬では全身性副作用は一切生じない」は誤りである。選択肢1・2・4は正しい。全身性副作用とは血流を介して全身に現れる副作用で、肝機能障害・腎機能障害・血液障害(貧血等)などが含まれる。局所性副作用とは薬を適用した部位に現れる副作用で、貼付剤や塗り薬による貼付部位のかぶれ(接触皮膚炎)などが該当する。また医薬品の副作用は、使用する人の体質、併用している他の薬、年齢などによっても現れ方が影響を受ける。外用ステロイドや経皮吸収製剤でも全身性の影響に注意が必要なこと、副作用の現れ方に個人差が大きいことは頻出の重要事項である。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習