問題
間質性肺炎に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1肺胞と毛細血管の間にある間質に炎症が起こり、酸素ガス交換が妨げられる
- 2症状は使用開始後すぐに必ず発現し、一般のかぜや気管支炎と容易に区別できる
- 3原因医薬品の使用を継続しても症状が自然軽快することが多い
- 4小柴胡湯・インターフェロン等での発症は知られていない
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正解
1. 肺胞と毛細血管の間にある間質に炎症が起こり、酸素ガス交換が妨げられる
解説
間質性肺炎は肺胞壁(間質)の炎症で、酸素ガス交換が妨げられ息切れ・呼吸困難・空咳・発熱を呈する。発症時期は使用1〜2週間後が多く、かぜ・気管支炎との区別が困難。原因薬中止と早期治療が必要で、放置すると不可逆的な肺線維症となる。小柴胡湯・インターフェロン等の併用で発症した薬害事例が有名。