問題
骨と筋肉に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1骨は造血機能(骨髄での血球産生)を持つ
- 2骨はカルシウムやリン等のミネラルを貯蔵する
- 3骨格筋は随意筋で横紋構造を持ち、自律神経により支配される
- 4心筋は不随意筋で横紋構造を持つ
正解
3. 骨格筋は随意筋で横紋構造を持ち、自律神経により支配される
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
誤っているものは「骨格筋は随意筋で横紋構造を持ち、自律神経により支配される」である。骨格筋は自分の意思で動かせる随意筋で横紋構造を持つ点までは正しいが、これを支配するのは自律神経ではなく体性神経系(運動神経)であり、ここが誤りである。一方、心筋や平滑筋などの不随意筋は自律神経に支配される。他の選択肢は正しく、骨は骨髄での血球産生(造血)機能を持ち、カルシウムやリンなどのミネラルを貯蔵する役割も担う。心筋は意思では動かせない不随意筋でありながら横紋構造を持つという例外的な筋肉である。なお消化管や血管壁の平滑筋は不随意筋で横紋を持たない。「随意・不随意」と「横紋・平滑」の組合せの整理が頻出ポイントである。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習