問題
選択肢
- 1一度に2滴以上点眼するとより効果的である
- 2点眼後すぐに目を閉じ、目頭を押さえることで全身性副作用が軽減できる
- 3点眼薬の容器先端を眼瞼に確実に接触させて点眼する
- 4コンタクトレンズ装着時は点眼直後にレンズを装着しても問題ない
- 5点眼薬は他人と共用しても、使用前後に手を洗えば衛生上の問題はない
正解
2. 点眼後すぐに目を閉じ、目頭を押さえることで全身性副作用が軽減できる
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解説
点眼後は、しばらく眼瞼(まぶた)を閉じて薬液を結膜嚢内に行き渡らせる。その際に目頭を押さえると、薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ、鼻粘膜や喉からの吸収による副作用を起こしにくくなる。1滴の薬液の量は約50μLであるのに対して結膜嚢の容積は30μL程度とされ、一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではなく、むしろ薬液が鼻腔内へ流れ込んで副作用を起こしやすくなる。容器の先端が眼瞼や睫毛に触れると雑菌が薬液に混入する原因となるため、触れないように1滴ずつ点眼する。別の人が使用している点眼薬は中身が汚染されている可能性があり、共用は避ける。コンタクトレンズをしたままでの点眼は、ソフト・ハードに関わらず、添付文書に使用可能と記載されていない限り行うべきでない(ソフトコンタクトレンズは防腐剤等がレンズに吸着されて角膜障害の原因となるおそれがある)。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習