問題
次のうち、自律神経系の交感神経が優位な時の身体反応として、正しいものは次のうちいくつあるか。a 瞳孔散大。b 唾液分泌増加(サラサラ唾液)。c 心拍数増加。d 気管支拡張。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
正解
3. 3つ
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解説
正解は「3つ」で、a(瞳孔散大)・c(心拍数増加)・d(気管支拡張)が交感神経優位時の反応として正しい。bは誤りで、サラサラした唾液の分泌増加は副交感神経が優位なときの反応であり、交感神経が優位なときは少量で粘り気の強い(ネバネバの)唾液が分泌される。交感神経は身体を活動・緊張状態(闘争・逃走反応)に導く神経で、瞳孔散大、心拍数増加、気管支拡張、血管収縮による血圧上昇、消化管運動の抑制などが起こる。逆に副交感神経は身体を休息・回復状態にし、瞳孔収縮、心拍数減少、消化液分泌の促進などをもたらす。交感神経と副交感神経は多くの器官で拮抗的に働き、唾液は交感=少量・粘性、副交感=多量・漿液性という違いがよく問われる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習