問題
点眼薬の使用法に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1点眼後に目頭の鼻涙管を押さえると全身吸収が抑えられる
- 2点眼薬は1滴で十分量で、複数滴垂らしても効果は増強しない
- 3コンタクトレンズ装用中の点眼は基本的に外して行う
- 4点眼薬の容器先端をまつ毛や眼に直接接触させると殺菌効果が高まる
正解
4. 点眼薬の容器先端をまつ毛や眼に直接接触させると殺菌効果が高まる
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解説
正解は4(誤っているもの)である。点眼薬の容器先端をまつ毛や眼に直接接触させると、容器内に細菌等が侵入して薬液が汚染されるため、殺菌効果が高まるどころか衛生上避けるべき行為であり、4が誤った記述として正しく選ばれる。1は正しく、点眼後に目頭の鼻涙管を1分程度押さえると薬液が鼻や喉へ流れにくくなり、全身への吸収と副作用を抑えられる。2も正しく、1滴で結膜嚢の容量を超えるため、複数滴垂らしても効果は増強せず無駄である。3も正しく、コンタクトレンズ装用中の点眼は防腐剤等がレンズに吸着するおそれがあるため、原則として外して行う。頻出ポイントは、容器先端の汚染防止、鼻涙管の圧迫、1滴で十分という点眼の基本作法である。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習