問題
労働基準法が定める労働条件に関する基本原則として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1労働条件は労働者が人たるに値する生活を営む必要を満たすべきものでなければならない
- 2この法律で定める労働条件の基準は最低のものである
- 3労働者と使用者は対等の立場で労働条件を決定すべきである
- 4労働条件はこの基準を理由に低下させることが許される
正解
4. 労働条件はこの基準を理由に低下させることが許される
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解説
労働基準法第1条は、労働条件は労働者が人たるに値する生活を営む必要を満たすべきものとし、同条第2項で「この基準を理由として労働条件を低下させてはならない」と明記する。すなわち法定基準は最低限度であり、これを口実に既存の条件を引き下げることは禁じられる。第2条は労使対等決定の原則を掲げる。法は最低基準を画するにすぎず、これを超える有利な条件は当然に尊重されるべきであり、基準を口実とした切り下げを認める選択肢は原則に明確に反する。
一問一答
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