問題
労働基準法が禁止する強制労働に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1使用者は本人の同意があれば身体の自由を拘束して労働させてもよい
- 2使用者は暴行・脅迫・監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって労働を強制してはならない
- 3強制労働の禁止は危険物を取り扱う業務には適用されない
- 4強制労働の禁止に違反しても罰則は科されない
正解
2. 使用者は暴行・脅迫・監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって労働を強制してはならない
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解説
労働基準法第5条は、使用者が暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって、労働者の意思に反して労働を強制してはならないと定める。これは封建的な強制労働を排除する規定で、本人の同意があっても自由を不当に拘束する態様は許されない。業種を問わず適用され、違反には労基法上最も重い懲役刑を含む罰則が用意されている。同意があれば拘束できるとする理解や罰則を否定する理解は、人身の自由を保障する本条の趣旨に真っ向から反する。
一問一答
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