問題
「ベーパーロック現象」に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1ブレーキの過熱によりブレーキ液が沸騰して気泡が生じ、ペダルを踏んでも制動力が伝わらなくなる現象
- 2タイヤが水膜で浮き上がる現象
- 3ライトの光が重なり歩行者が見えなくなる現象
- 4エンジンが過熱して停止する現象
正解
1. ブレーキの過熱によりブレーキ液が沸騰して気泡が生じ、ペダルを踏んでも制動力が伝わらなくなる現象
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ベーパーロック現象は、フットブレーキの使い過ぎでブレーキ系統が過熱し、ブレーキ液(フルード)が沸騰して気泡が発生し、ペダルを踏んでもその力が液を介して伝わらず制動力が失われる現象である。フェード現象が摩擦材の過熱であるのに対し、ベーパーロックはブレーキ液側の問題である点が異なる。水膜による浮き上がりはハイドロプレーニング現象、光の重なりは蒸発現象であり混同してはならない。長い下り坂ではエンジンブレーキ・排気ブレーキを併用してフットブレーキの過熱を防ぐことが、フェード・ベーパーロック双方の予防につながる重要な対策である。
一問一答
全430問を繰り返し学習