問題
自動車の停止距離(空走距離と制動距離の和)に関する一般的な記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1空走距離とは、運転者が危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに自動車が走行する距離をいい、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなる
- 2制動距離は、路面が雨等で濡れていても、乾燥した路面の場合と全く変わらない
- 3停止距離は走行速度に正比例し、速度が2倍になれば停止距離もちょうど2倍になる
- 4空走距離は、運転者の疲労や飲酒の影響を全く受けない
正解
1. 空走距離とは、運転者が危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに自動車が走行する距離をいい、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなる
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解説
空走距離とは、運転者が危険を認知してから判断し、ブレーキを踏んで実際に制動が効き始めるまでに自動車が進む距離をいい、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなる。疲労・飲酒・脇見等は反応時間を延ばし空走距離を増大させる。制動距離は速度の二乗にほぼ比例して長くなり、路面が雨で濡れていると摩擦が小さくなって乾燥路面より長くなるため、濡れても変わらないとする記述は誤りである。停止距離は空走距離と制動距離の和であり、速度に正比例して2倍になるのではなく速度が増すほど急激に長くなる。停止距離の構造と速度・路面・運転者状態の影響を理解しているかが問われる。
一問一答
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