問題
自動車の停止距離及び運転者の視覚特性に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1空走距離とは、運転者が危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに自動車が走行する距離をいい、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなる。
- 2走行中の運転者の視野は、速度が速くなるほど狭くなり、注視点が遠くなって周辺の対象を認識しにくくなる。
- 3制動距離は、路面が雨等で濡れていても乾燥した路面の場合と全く変わらない。
- 4停止距離は走行速度に正比例し、速度が2倍になれば停止距離もちょうど2倍になる。
- 5内輪差とは、自動車が曲がるときに前輪が後輪より内側を通ることによって生じる軌跡の差をいう。
正解(2つ選択)
1. 空走距離とは、運転者が危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに自動車が走行する距離をいい、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなる。
2. 走行中の運転者の視野は、速度が速くなるほど狭くなり、注視点が遠くなって周辺の対象を認識しにくくなる。
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解説
正しいのは1番目と2番目である。空走距離は運転者が危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに走行する距離で、反応の遅れや走行速度が大きいほど長くなるため1番目は正しい記述である。走行中の運転者の視野は速度が速くなるほど狭くなり注視点が遠くなって周辺の対象を認識しにくくなるため2番目も正しい。制動距離は路面が雨で濡れると摩擦が小さくなり乾燥路面より長くなるため、変わらないとする3番目は誤りである。停止距離は速度が増すほど急激に(制動距離が速度の二乗にほぼ比例して)長くなり正比例で2倍とする4番目も誤りである。内輪差は曲がるとき「後輪が前輪より内側」を通る軌跡の差であり、前後を逆にした5番目も誤りである。
一問一答
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