問題
改善基準告示(令和6年4月施行の現行基準)に定めるトラック運転者の拘束時間、休息期間及び連続運転時間に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 11日(始業時刻から起算して24時間)の最大拘束時間は、原則として13時間を超えないものとし、延長する場合であっても15時間までである。
- 2連続運転時間は4時間以内とし、運転の中断は1回おおむね連続10分以上で合計30分以上としなければならない。
- 31年の拘束時間は、原則として3,516時間を超えてはならず、これは改正前から変更されていない。
- 41日の最大拘束時間は、原則として16時間である。
- 5連続運転時間は6時間以内とし、運転の中断は合計15分以上あれば足りる。
正解(2つ選択)
1. 1日(始業時刻から起算して24時間)の最大拘束時間は、原則として13時間を超えないものとし、延長する場合であっても15時間までである。
2. 連続運転時間は4時間以内とし、運転の中断は1回おおむね連続10分以上で合計30分以上としなければならない。
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解説
正しいのは1番目と2番目である。令和6年4月施行の現行改善基準告示では、トラック運転者の1日の最大拘束時間は原則13時間以内・延長時でも15時間までであるため1番目は正しい記述である。連続運転時間は4時間以内とし、運転の中断は1回おおむね連続10分以上で合計30分以上必要であるため2番目も正しい。3番目は1年の拘束時間を「3,516時間・改正前から不変」とするが、現行基準では原則3,300時間以内(労使協定により最大3,400時間まで延長)に短縮されており、旧基準の数値を用いた誤りである。1日の最大拘束時間を16時間とする4番目は誤りで、原則13時間・最大15時間が正しい。連続運転時間を6時間とし合計15分で足りるとする5番目も誤りで、改正後の数値を正確に記憶することが合否を分ける。
一問一答
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