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行政法難易度:

司法試験予備試験 一問一答行政法 第3問

問題

課税処分に信義則を適用して取り消しうる場合に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1税務署の誤指導があれば足りる
  2. 2納税者が善意であれば足りる
  3. 3納税者間の平等・公平を犠牲にしてもなお納税者の信頼を保護しなければ正義に反するといえる特別の事情がある場合に限られる
  4. 4長期間課税されなかった場合に適用される

正解

3. 納税者間の平等・公平を犠牲にしてもなお納税者の信頼を保護しなければ正義に反するといえる特別の事情がある場合に限られる

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解説

最高裁は、租税法規に適合する課税処分について信義則の法理の適用により違法として取り消しうるのは、租税法律主義の原則が貫かれるべき租税法律関係においては、納税者間の平等・公平という要請を犠牲にしてもなお当該課税処分に係る課税を免れしめて納税者の信頼を保護しなければ正義に反するといえるような特別の事情がある場合に限られるとしました。根拠:最判昭62・10・30。

一問一答

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