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行政法難易度:

司法試験予備試験 一問一答行政法 第49問

問題

保育所廃止条例の制定行為の処分性に関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1特定の保育所を廃止する条例の制定行為は、その保育所に現に入所中の児童等の法的地位を奪う結果を生じさせるとして処分性を肯定した
  2. 2条例は一般的規範であるから処分性はない
  3. 3判断を回避した
  4. 4当事者訴訟によるべきとした

正解

1. 特定の保育所を廃止する条例の制定行為は、その保育所に現に入所中の児童等の法的地位を奪う結果を生じさせるとして処分性を肯定した

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解説

最高裁は、特定の保育所を廃止する条例の制定行為について、他に行政庁の処分を待つことなく、その施行により当該保育所に現に入所中の児童およびその保護者という限られた特定の者らに対し、直接その保育所において保育を受けることを期待しうる法的地位を奪う結果を生じさせるとして処分性を肯定しました。根拠:最判平21・11・26。

一問一答

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