株主総会決議の瑕疵を争う訴え商法

20点 / 目安35
商法本試験では法律基本科目50標準

株主総会決議の瑕疵を争う訴え

取消し・無効確認・不存在確認の3つの訴えの使い分けと裁量棄却を問う

〔資料〕

取締役会設置会社であるA株式会社は、定時株主総会を開催した。招集通知は、株主100名のうち3名に対して発送されず、これらの株主は総会に出席できなかった。3名の議決権は合計で全議決権の0.5%である。

総会では、取締役の選任議案が出席株主の議決権の90%の賛成で可決された。

また同じ総会では、法令上株主総会の権限とされていない事項について決議がされた。

問題110点・340字以内

株主総会決議の瑕疵を争う3つの訴えについて、それぞれの事由と訴えの性質の違いを説明しなさい。

問題210点・380字以内

本件の2つの瑕疵について、それぞれどの訴えによるべきかを述べ、招集通知漏れについては裁量棄却の可否も検討しなさい。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。