負債固定負債貸方簿記2級出題頻度 1/3
債務保証損失引当金
さいむほしょうそんしつひきあてきん
定義
他者の債務を保証している場合に、将来の代位弁済による損失発生が見込まれるとき計上する引当金。
詳細解説
保証先の財政状態が悪化し、保証債務の履行による損失の発生可能性が高く金額を合理的に見積れる場合に、『債務保証損失引当金繰入』として費用計上する。偶発債務である債務保証が、引当金計上要件を満たした段階で負債認識される論点である。
貸方科目として覚える
債務保証損失引当金 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
保証先の経営悪化により損失見込額を引当計上した
例 2
代位弁済の実行により引当金を取り崩した
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税効果会計
決算:貸倒引当金の損金算入限度超過額¥50,000について、法定実効税率30%で繰延税金資産を計上する。
引当金
決算:債務保証損失引当金¥200,000を計上する。
税効果会計
決算にあたり、貸倒引当金繰入超過額¥100,000が将来減算一時差異に該当する。法定実効税率は30%である。税効果会計を適用する。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 債務保証損失引当金とは?
A. 他者の債務を保証している場合に、将来の代位弁済による損失発生が見込まれるとき計上する引当金。
Q. 債務保証損失引当金は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 債務保証損失引当金の仕訳例は?
A. 保証先の経営悪化により損失見込額を引当計上した