関係会社事業損失引当金
かんけいがいしゃじぎょうそんしつひきあてきん
定義
子会社や関連会社の財政悪化により、投資額を超えて負担が見込まれる損失に備えて計上する引当金。
詳細解説
関係会社株式の評価減を行ってもなお、追加支援などにより損失負担が見込まれる場合に、その見積額を『関係会社事業損失引当金繰入』として費用計上する。投資の簿価をゼロまで減損したうえで、なお発生が見込まれる損失を負債計上する点が特徴である。
貸方科目として覚える
関係会社事業損失引当金 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
子会社支援による追加負担見込額を引当計上した
実際の損失負担により引当金を取り崩した
「関係会社事業損失引当金」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
有価証券
子会社株式としてE社株式500株を1株¥3,000で取得し、代金は小切手を振り出して支払った。
引当金
決算:債務保証損失引当金¥200,000を計上する。
連結会計
子会社株式の追加取得:P社はS社の株式60%を既に保有しており、非支配株主から追加で20%を¥2,500,000で取得した。追加取得時のS社純資産は¥10,000,000である。追加取得の連結上の仕訳を行う。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 関係会社事業損失引当金とは?
A. 子会社や関連会社の財政悪化により、投資額を超えて負担が見込まれる損失に備えて計上する引当金。
Q. 関係会社事業損失引当金は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 関係会社事業損失引当金の仕訳例は?
A. 子会社支援による追加負担見込額を引当計上した