収益特別利益貸方簿記2級出題頻度 1/3
保険差益
ほけんさえき
定義
火災など災害により滅失した資産について、受け取った保険金が滅失資産の帳簿価額を上回るときに生じる差益を計上する科目。
詳細解説
保険金確定額と被災資産の帳簿価額との差額を保険差益として特別利益に表示する。受け取った保険金で代替資産を取得する場合は圧縮記帳が認められ、保険差益に相当する額を固定資産圧縮損として処理し課税の繰延べを図ることができる。
貸方科目として覚える
保険差益 は収益に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。収益は発生時に貸方に計上されます。
仕訳例(2件)
例 1
焼失した建物の帳簿価額を上回る保険金を受領し保険差益を計上
例 2
保険金で取得した代替資産に圧縮記帳を適用
「保険差益」が出る問題に挑戦
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固定資産
建物を¥8,000,000で取得した。不動産取得税¥200,000と登記費用¥100,000は現金で支払い、建物代金は翌月払い。
固定資産
建設仮勘定¥3,000,000を計上していた建物が完成し引渡を受けた。追加代金¥2,000,000は小切手で支払った。
固定資産
火災により建物(帳簿価額¥2,000,000)が焼失した。保険金は未確定。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 保険差益とは?
A. 火災など災害により滅失した資産について、受け取った保険金が滅失資産の帳簿価額を上回るときに生じる差益を計上する科目。
Q. 保険差益は借方・貸方のどちら?
A. 収益なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 保険差益の仕訳例は?
A. 焼失した建物の帳簿価額を上回る保険金を受領し保険差益を計上