問題
IoT がもたらす効果を“監視”,“制御”,“最適化”,“自律化”の 4 段階に分類すると,IoT によって工場の機械の監視や制御などを行っているシステムにおいて,“自律化”の段階に達している例はどれか。
選択肢
- 1機械に対して,保守員が遠隔地の保守センタからインターネットを経由して,機械の電源のオン・オフなどの操作命令を送信する。
- 2機械の温度や振動データをセンサで集めて,インターネットを経由してクラウドシステム上のサーバに蓄積する。
- 3クラウドサービスを介して,機械同士が互いの状態を常時監視・分析し,人手を介すことなく自律的に最適な協調動作を自動で行う。
- 4クラウドシステム上に常時収集されている機械の稼働情報を基に,機械の故障検知時に,保守員が故障箇所を分析して特定する。
正解
3. クラウドサービスを介して,機械同士が互いの状態を常時監視・分析し,人手を介すことなく自律的に最適な協調動作を自動で行う。
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解説
“自律化”は,IoT システム自身が状況を判断し,人手を介さずに最適な動作を行う最も高度な段階である。機械同士がクラウドを介して互いを監視・分析し,自律的に協調動作する例がこれに該当する。電源操作は制御,データ蓄積は監視,故障箇所を人が分析するのは監視・分析の段階にとどまる。(出典: 平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問71)
一問一答
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