問題
内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときに,DMZに設置したVDI(Virtual Desktop Infrastructure)サーバ上のWebブラウザを利用すると,未知のマルウェアがPCにダウンロードされるのを防ぐというセキュリティ上の効果が期待できる。この効果を生み出すVDIサーバの動作の特徴はどれか。
選択肢
- 1Webサイトからの受信データのうち,実行ファイルを削除し,その他のデータをPCに送信する。
- 2Webサイトからの受信データは,IPsecでカプセル化し,PCに送信する。
- 3Webサイトからの受信データは,受信処理ののち生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。
- 4Webサイトからの受信データは,不正なコード列が検知されない場合だけPCに送信する。
正解
3. Webサイトからの受信データは,受信処理ののち生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
VDI(仮想デスクトップ基盤)方式のWeb分離では,Webブラウザの実体をサーバ側で動作させ,利用者のPCにはサーバ側で生成したデスクトップ画面の画像データ(描画結果)だけを転送する。マルウェアの本体はサーバ側のデスクトップ環境内に閉じ込められ,PC本体には実行ファイルなどの実体が一切届かないため,未知のマルウェア感染を防げる。したがってウが正解である。(出典: 令和元年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問41)
一問一答
全400問を繰り返し学習