問題
DBMS のチェックポイントに関する記述として、適切なものはどれか。
選択肢
- 1制約のチェックを行う時点を指し、データ操作ごとに即時にチェックを行うか、トランザクションのコミット時までチェックを遅延させるかの指定ができる。
- 2データベースバッファの内容を二次記憶に書き出した時点を指し、障害回復処理の際に、その時点までにコミットされたトランザクションの回復作業を不要にできる。
- 3一つのトランザクションの途中に任意に設定できる時点を指し、プログラムによってその時点を明示的にロールバックできる。
- 4分散トランザクションの調停者が、全参加者からコミット可否を受け取り、コミットかロールバックかの判定を行う時点を指し、その後に全参加者にコミット又はロールバックの実行要求を発行することによって、分散トランザクションの原子性・一貫性が保証される。
正解
2. データベースバッファの内容を二次記憶に書き出した時点を指し、障害回復処理の際に、その時点までにコミットされたトランザクションの回復作業を不要にできる。
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解説
チェックポイントは、DBMS がデータベースバッファ(更新中のページ)の内容を二次記憶へ書き出して同期をとった時点を指す。障害発生時には、このチェックポイント以前にコミット済みのトランザクションは既にディスクへ反映されているため REDO(回復作業)が不要となり、回復処理を高速化できる。よってイが正解。アは制約チェック、ウはセーブポイント、エは 2 相コミットの説明であり誤り。(出典: 令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問31)
一問一答
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