問題
プロジェクトマネジメントにおけるWBS(Work Breakdown Structure)の目的として正しいものはどれか。
選択肢
- 1プロジェクトを階層的に作業要素へ分解し、見積りと管理を容易にする
- 2プロジェクト要員の評価を行う
- 3顧客との契約書を作成する
- 4プロジェクトのリスクをすべて排除する
正解
1. プロジェクトを階層的に作業要素へ分解し、見積りと管理を容易にする
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトの成果物と作業を階層的に分解し、管理可能な大きさの要素へ細分化する手法である。最下位の要素はワークパッケージと呼ばれ、これを単位として工数・コストの見積り、担当者の割当て、進捗の測定が行われる。階層的に漏れなく分解することで作業の抜け漏れを防ぎ、見積りと管理を容易にすることがWBSの目的であり、これが正解の根拠となる。プロジェクト要員の評価は人的資源マネジメント、顧客との契約書作成は調達・契約の活動であり、WBSの目的ではない。またリスクを「すべて排除する」ことは現実には不可能で、リスクマネジメントの目的とも一致しない。「成果物指向で階層分解、最下位がワークパッケージ」というキーワードを確実に押さえておきたい。
一問一答
全400問を繰り返し学習