用語辞典の一覧に戻る
紛争の解決方法と国際法務出題頻度 2/3

外国判決の承認・執行

がいこくはんけつのしょうにん・しっこう

定義

外国裁判所の確定判決を自国で効力あるものと認め、その内容を強制執行で実現すること。

詳細解説

外国判決の承認・執行は、外国裁判所が下した確定判決を日本で効力あるものとして取り扱う制度で、民事訴訟法および民事執行法に要件が定められる。承認には、外国裁判所に国際裁判管轄が認められること、敗訴被告に適正な送達等の手続保障があったこと、判決内容や手続が日本の公序に反しないこと、相互の保証があることが必要とされる。これらを満たす場合に執行判決を得て日本での強制執行が可能となる。条約による統一が乏しく国ごとに要件が異なるため執行の予測可能性は仲裁判断より低く、この点が国際契約で仲裁が選ばれる一因となっている。

「外国判決の承認・執行」が出る問題に挑戦

読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・完全無料で確認できます。

全問に挑戦する(無料)

関連用語

よくある質問

Q. 外国判決の承認・執行とは何ですか?

A. 外国裁判所の確定判決を自国で効力あるものと認め、その内容を強制執行で実現すること。

Q. ビジネス実務法務検定2級試験での位置づけは?

A. 紛争の解決方法と国際法務の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。

他の用語も見る(全240語)ビジネス実務法務検定2級の問題に挑戦

科目: 紛争の解決方法と国際法務 · ID: bizhou2-funso-g035